マウスピース型矯正

マウスピース型
(カスタムメイド)
矯正歯科装置
(インビザライン)
について

マウスピース型(カスタムメイド)矯正歯科装置(インビザライン)について

マウスピース型
(カスタムメイド)
矯正歯科装置
(インビザライン)とは

マウスピース型(カスタムメイド)矯正歯科装置(インビザライン)を7〜10日ごとに交換して少しずつ歯を動かす矯正治療です。アライナー型矯正歯科装置(アソアライナー)は取り外しが可能なため、お食事や歯磨きは普段通り行えます。また、アライナー型矯正歯科装置(アソアライナー)は無色透明なので装着していてもほとんど目立ちません。

マウスピース型(カスタムメイド)矯正歯科装置(インビザライン)はマウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置の一つで、1997年アメリカのアライン・テクノロジー社により開発されました。
その後、日本では2006年頃より治療が開始され、2013年にはマウスピースの素材を変更し、より多くの症例に対応可能になりました。多くの歯科医院が採用しているマウスピース型矯正装置です。

※マウスピース型(カスタムメイド)矯正歯科装置(インビザライン)完成物は、米アラインテクノロジー社の製品の商用で、インビザラインジャパン社から入手しています。
※国内にもマウスピース型矯正装置として医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けているものは複数存在します。
※1998年にFDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認証済み。製造場所はISO 13485:2003(医療機器の品質保証のための国際標準規格)認証を取得。
※マウスピース型(カスタムメイド)矯正歯科装置(インビザライン)は医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けていない未承認医薬品です。
※マウスピース型(カスタムメイド)矯正歯科装置(インビザライン)完成物は、国内において薬機法未承認の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

メリットとデメリット

メリットとデメリット

メリット

  • 透明なので目立ちにくく、気づかれることはほとんどありません
  • 取り外しが可能なので食事や歯磨きがしやすい
  • ワイヤー矯正と違い、装着時の違和感が少なくトラブルも少ない
  • 装置に金属を使用しないため金属アレルギーの方でも使用できる
  • 2ヶ月に一度の来院で治療を行うことが可能(ワイヤー矯正は月に一度の来院が必要)

デメリット

  • 1日20時間以上の使用が前提条件
  • 取り外しが可能なため装置を紛失する可能性がある
  • ワイヤー矯正と違い適応範囲が限られる
  • 水以外のものを飲食のたびに取り外す必要がある

※前提条件をお守りいただけない場合、治療期間が大幅に延長したり、治療方針の変更が必要になることがあります。場合によっては、ワイヤー矯正へ移行する必要があります。

こんな人にオススメ

意志の強い方、治療中の見た目が気になる方、金属アレルギーの方、虫歯のリスクが高い方におすすめの治療法です。

矯正専門医院がオススメ

ワイヤー治療ができる矯正専門の歯科医師がいる医院で治療することをお勧めします。理由はマウスピース型(カスタムメイド)矯正歯科装置(インビザライン)のみの治療しか行っていない医院ですと、マウスピース型(カスタムメイド)矯正歯科装置(インビザライン)での治療が上手くいかなかった場合にワイヤー治療でのリカバリーが行えないからです。

つみき矯正歯科稲毛ではワイヤー治療にも精通した矯正専門の歯科医師が治療にあたるため、ワイヤーや矯正用アンカースクリュー(デュアル・トップオートスクリュー等)との併用ができ、より幅広い症例に対応可能です。時間不足等により治療が奏功しなかった場合に、ワイヤーによるリカバリー治療も対応いたします。

できるケース/できないケース

できるケース

一部の難症例以外は基本的にはほとんどの症例に対応できますが、前歯のデコボコ、出っ歯、開咬(前歯が噛んでいない)症例の治療が特に得意な装置となっています。

できないケース

受け口、口元をたくさん下げたい場合の抜歯治療にはあまり適していません。また、職業上頻繁に飲食を繰り返させる方は使用時間を守るのが難しいためお勧めしません。

年齢制限

永久歯列完成後(概ね12歳以降)の患者様に対応しています。

歯並びシミュレーション
(クリンチェック)を
行っております

クリンチェック

クリンチェックとは

クリンチェックとはアメリカにあるマウスピース型(カスタムメイド)矯正歯科装置(インビザライン)の会社独自のソフトウェアのことです。

クリンチェックの効果

シュミレーションを行うことができる

通常のワイヤー矯正では、治療が完了するまでキレイに並んだご自身の歯並びを確認することはできません。 しかし、マウスピース型(カスタムメイド)矯正歯科装置(インビザライン)では最初にレントゲンなどの精密検査を行った後に3Dシミュレーションソフトであるクリンチェックを使い、ご自身の歯がどのように動いていくかを患者様で確認することができます。 そのため、従来の歯科矯正の最終的な仕上がりが患者さまの思っているものとは違うといったトラブルを最小限に抑えることができるのです。

立体的にみることができる

クリンチェックのいいところは歯の移動の仕方を様々な角度から立体的にみることができます。 歯の動きをさまざまな方向から細かくチェックできることで、より一層患者さまのご要望に沿った治療をおこなうことができます。

アタッチメントの確認ができる

マウスピース型(カスタムメイド)矯正歯科装置(インビザライン)矯正では、透明なマウスピースだけでなく、治療の途中から「アタッチメント」や「IPR」の様子なども確認することができます。 どのタイミングでどんな治療が入るのかも最初に把握できるので、治療に対する不安や疑問を歯科医師に相談しやすくなります。

実際のクリンチェックの動画

マウスピース矯正に関する
よくあるご質問・ご相談

よくあるご質問・ご相談

Q.矯正治療と一緒に
ホームホワイトニングも
できますか?

A.当院で用いるマウスピース型(カスタムメイド)矯正歯科装置(インビザライン)はアタッチメントとよばれる人工物が歯の表面に装着されますのでホワイトニングを同時に行ってしまうと、アタッチメントの装着された部分のみホワイトニング効果が得られず、効果にムラが出てしまうことがあるため、同時に行うことはできません。

Q.マウスピースをはめるだけで、
本当に歯が動くのでしょうか?

A.マウスピース型(カスタムメイド)矯正歯科装置(インビザライン)ではSmart Trackという特殊な素材を使用しており、歯の移動に必要なな力が持続的に加わりますので、使用時間を厳守していただくことで確かな治療効果が得られます。

Q.1日どのくらいの時間
装着していればいいですか?

A.1日の使用時間は最低20時間となっていますので、この使用時間を遵守することが難しい場合はワイヤー矯正をお勧めしています。

Q.他院で適応外と
言われてしまいました...

A.適応外と言われた理由によりますが、ワイヤーや矯正用アンカースクリュー(デュアル・トップオートスクリュー等)を併用することで適応になることもあります。ただし、実際にお口の状況を見てみないことには判断できかねますので、一度相談にお越しください。

Q.マウスピース矯正は
本当に治りますか?

A.マウスピース矯正でも、装着時間をきちんと守れる方であれば、キレイな歯並びに治療することは可能です。
ただし、すべての症例に向いているわけではありません。
歯並びや噛み合わせの状態によっては、ワイヤー矯正の方が適している場合もあります。

Q.マウスピース矯正が
向いていないケースは
ありますか?

A.奥歯(大臼歯)の抜歯が必要なケースや、奥歯を大きく動かす必要があるケースでは、マウスピース矯正の適用が難しくなることがあります。また、歯(歯冠)が短い場合や歯根が長い場合もあまり向いていません。当院では、見た目の希望だけで装置を決めるのではなく、治療結果も考慮した治療方法をご提案するように心掛けています。

Q.抜歯が必要でも
マウスピース矯正は
できますか?

A.抜歯が必要な場合でも、マウスピース矯正で対応できるケースはあります。 ただし、上下の抜歯や奥歯(大臼歯)の抜歯を伴うようなケースでは、歯の動きが大きく、途中で立て直しが必要になることもあります。 そのため、抜歯症例ではワイヤー矯正をおすすめする場合があります。

Q.マウスピース矯正は
装着時間を守らないと
どうなりますか?

A.マウスピース矯正は、患者さんご自身で装置を使う時間を守る必要があります。 装着時間が不足すると、予定通りに歯が動かず治療期間が長くなり、キレイに治らなくなる可能性が高くなります。 当院では、治療を進めるうえで必要な装着時間について事前にご説明しています。

Q.マウスピース矯正の
治療期間はワイヤー矯正と
違いますか?

A.症例によって異なります。 同じような症例でも、ワイヤー矯正よりマウスピース矯正の方が少し長めの期間を見込むことがあります。 ただし、実際の治療期間は歯の動き方や装着時間、治療のゴール設定によって変わります。

Q.マウスピース矯正は
痛みが少ないですか?

A.一般的には、ワイヤー矯正よりも一回あたりの痛みは少ない傾向があります。 ただし、マウスピースは基本的に1週間に一度交換するため、痛みを感じる頻度は月に1回の調整のワイヤー矯正より多くなります。 また、痛みの感じ方には個人差があります。

Q.マウスピース矯正中に
ワイヤー矯正へ
切り替えることはありますか?

A.装着時間を守ることが難しい場合や、計画通りに歯が動かない場合には、ワイヤー矯正へ切り替えてリカバリーすることがあります。 マウスピース矯正だけでなく、ワイヤー矯正にも対応できることは、治療を最後まで進めるうえで大切です。 ※装着時間が守れないことによる装置の変更には別途費用がかかります。

Q.追加のマウスピースが
必要になることはありますか?

A.基本的にマウスピース矯正では、1セットで治療が完了することはありません。 最初の計画通りにすべての歯が動くとは限らないため、途中または1セット目終了時に再スキャンを行い、 追加のマウスピースを作ることが必要になることがほとんどです。 追加のマウスピースで別途費用は発生いたしません。

Q.格安マウスピース矯正との
違いはありますか?

A.マウスピース矯正の種類によって、適用範囲の広さに差がある場合があります。 また、格安マウスピースの場合、症例の見極め・治療計画に矯正歯科医が携わっていない場合や 治療が滞った場合のリカバリー等に対応していない場合があります。

Q.マウスピース矯正は部活や
吹奏楽に影響しますか?

A.マウスピース矯正は取り外しができるため、演奏時に外して対応できる場合があります。 短時間の部活であれば外しても大きな問題になりにくいことがありますが、外している時間が長いと治療に影響してしまいます。 演奏時間や生活スタイルも含めて、初診時にご相談ください。

治療の
流れ

  1. カウンセリング

    はじめにお口の中を拝見させていただき、その後、お口やお顔の写真、簡単なレントゲンを撮影します。その資料をもとに予想される治療や装置、治療の流れ、料金等について詳しくご説明いたします。
    撮影した資料に関しては印刷してお渡ししますので、ご自宅でご家族との相談や精密検査に進むかどうかの検討材料としてご使用ください。

    カウンセリング
  2. 検査

    矯正用のレントゲン撮影、スキャナーによる口腔内データの取得、必要に応じてCT撮影を行います。基本的に印象材(白やピンクの粘土のようなもの)による型取りはしませんので、型取りで吐き気を催しやすい方でも安心して検査を受けられます。

    検査
  3. 診断

    検査結果と治療方針についてお話します。治療プランが複数ある場合はそれぞれのメリット、デメリットについてご説明しますので、それを踏まえた上で患者様と一緒に治療方法を選択します。また、診断書、契約書はしっかりと書面でお渡しします。

    診断
  4. 治療開始

    4〜8週間に一回のペースで通院が必要です。装置の使用状況によって、通院頻度は異なります。また、毎回の来院時には基本的にお口の中のクリーニングも行います。
    ※当日の治療内容が多い場合や診療時間に遅刻された場合は、クリーニングを行わないことがあります。

    治療開始
  5. 保定・メインテナンス

    動かしたばかりの歯は骨や歯周組織が安定していないため元の位置に戻ろうとします。矯正装置が外れた後は、歯ならびを維持していくために保定装置(リテーナー)で歯ならびの維持・安定を図ります。

    保定装置の種類は症例により異なりますが、基本的には日中使用する透明なマウスピースタイプのものと、ご自宅で使用する壊れにくいワイヤータイプの2種類をお渡ししますので保定期間も見た目を気にすることなくお過ごしいただけます。来院間隔は数ヶ月ごと(徐々に期間が空いていきます)で、期間としては最低でも2年間は来院いただき、歯ならび全体が安定するまで経過をみていきます。

    保定・メインテナンス

治療期間について

基本的にはワイヤー矯正と大きな差はなく、症例・治療計画によりますが、概ね2〜3年の期間がかかります。

マウスピース型
(カスタムメイド)
矯正歯科装置
(インビザライン)
完成物薬機法対象外*

当院ではマウスピース型(カスタムメイド)矯正歯科装置(インビザライン)の有効性を認め、治療法として導入しておりますが、医薬品医療機器等法(薬機法)において、いまだ承認されていない医療機器となることから、その使用に際しては医療広告ガイドラインにより必要情報の明示を求められております。

①未承認医薬品等であること

マウスピース型(カスタムメイド)矯正歯科装置(インビザライン)は薬機法において承認を得ていない医療機器になります。薬機法の対象外であるため、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。マウスピース型(カスタムメイド)矯正歯科装置(インビザライン)のサポートソフトであるクリンチェックおよび光学スキャンに用いている口腔内スキャン装置iTero Elementは薬機法上の承認を得ています。

②入手経路

マウスピース型(カスタムメイド)矯正歯科装置(インビザライン)は米国アライン・テクノロジー社(Align Technology, Inc.)の製品の商標製品です。当院ではその日本法人であるインビザライン・ジャパン社を介して入手しています。

③国内の承認医薬品等の有無

マウスピース型矯正装置のメーカーは国内外に多数あります。マウスピース型(カスタムメイド)矯正歯科装置(インビザライン)以外に国内で薬機法上の承認を受けているものは複数存在します。

④諸外国における安全性に係る情報

マウスピース型(カスタムメイド)矯正歯科装置(インビザライン)は、1998年にFDA(米国食品医薬品局)から医療機器として認証され、販売認可を受けています。これまで歯科矯正に伴う個別のリスク以外の重大な副作用の報告はありません。

⑤医薬品副作用被害救済制度の対象外であること

マウスピース型(カスタムメイド)矯正歯科装置(インビザライン)は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、承認薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

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