こんにちは。院長の戸嶋です。
6月も下旬に入り夏が近づいてまいりましたが、皆様いかがおすごしでしょうか。6月は梅雨の季節のなに水無月という理由を御存知でしょうか。僕は今回調べて初めて知りましたが、「無」には「の」という意味もあるようで本来は水の月という意味であったという説があります。また、現在の使用されている太陽暦と6月が水無月と称されていた太陰暦には一月ほど誤差があるようで、実際は7月頃を指していたので梅雨明けの季節で文字通り水無月と言われていた説もあるようです。
さて、ここからが本題で今回は矯正治療中に協力いただくことについてのお話です。
装置の種類によりますが、矯正治療は患者様の協力が必要不可欠になります。
顎間ゴムの協力
これはワイヤー矯正でもマウスピース矯正でも必要になりますが、上下の歯のズレを修正したり、上下の歯をしっかり噛ませたりする際に使用します。上下にまたいでかけるゴムであるため、取り外しできないものを使用すると食事や歯磨きができなくなってしまうため患者様自身に着脱してもらって使用します。1日20時間の仕様が必要なため使用時間を守るにはそれなりの根気と努力が必要になります。ゴムの使用状況によって治療期間が大きく変わりますので顎間ゴムを使い始めたら維持通りしっかり使いましょう。
チューイーの協力
これはマウスピース矯正治療に限定した内容ですが、マウスピースを装着する際には毎回チューイーという棒状のゴムを数分噛んでいただく必要があります。顎間ゴム同様、チューイーの使用状況により治療期間が大きく変わるため指示通りしっかり使用しょう。
装置の洗浄
これは治療期間には直接影響しませんが、虫歯や歯周病に影響しますので装置は清潔に保てるようにしっかり洗浄しましょう。洗浄液のみでは目に見える汚れは落ちませんので、目に見える汚れがある場合は歯ブラシで擦りましょう。その際に歯磨き粉は使用しないでください。
以上が矯正治療中に患者様に協力いただく大きな項目となります。矯正治療は私達と患者様の二人三脚で進めていくものになりますで、お子様の治療を検討している場合は本人が治療に前向きになっている状態で始めましょう。
今回のブログと類似した投稿がインスタグラムにもありますのでご興味ある方は合わせて見てみてください。
https://www.instagram.com/p/CqIKbM2ysGl/?img_index=1
千葉市の稲毛、稲毛海岸、新検見川で矯正歯科をお探しの方は稲毛駅徒歩3分のつみき矯正歯科稲毛に矯正相談に来てみてはいかがでしょうか。
小児矯正、表側ワイヤー矯正、マウスピース矯正(インビザライン)、ハーフリンガル矯正(上が裏側、下が表側)、裏側ワイヤー矯正と豊富なメニューをご用意しています。
また、当院の表側ワイヤー矯正では審美ブラケット(セラミック)、ホワイトワイヤーも追加料金無しで使用しています。
〒263-0043 千葉県千葉市稲毛区小仲台6-19-28FYSⅢビル1F
医療法人社団みつば会 つみき矯正歯科稲毛