こんにちは。院長の戸嶋です。
11月15日は七五三の日です。七五三がこの日に行われるようになった由来は3つあります。
1.徳川家の習わし
江戸時代、徳川5代将軍・綱吉の長男・徳松の健康を祈って、天和元年(1681年)11月15日に「袴着(はかまぎ)の儀」が行われました。これが広まり、11月15日が吉日とされるようになったと言われています。
2.暦の上での「二十八宿」
旧暦11月は「収穫を終え、神に感謝する月」とされ、15日は二十八宿の「鬼宿日(きしゅくにち)」にあたり、何をするにも吉とされていました。子どもの成長を祝うのにふさわしい日だったのです。
3.農村の行事と結びついた
秋の収穫を終えた時期で、生活に少し余裕ができる11月は祝いごとに適しており、子どもの成長を祝う習慣が定着しました。
つまり、徳川家の行事+暦の吉日+収穫後の祝いの時期 が重なって、七五三は11月15日に行うのが一般的になりました。
さて今回は、ワイヤー矯正中の歯磨きのポイントについてです。部位別に説明していきます。
ブラケット周囲
歯の表面にブラケットが付くことで段差ができ、汚れが溜まりやすくなります。通常通り歯に対して直角に当てていてもブラケット周囲は磨けません。ですので、ブラケットの上下からブラケットに向けて斜45°に傾けて磨くと効率的です。
ワイヤーの下
装置の構造的に最も歯ブラシが当たりにくい部位になりますので、汚れも溜まりやすい場所になります。通常の歯ブラシではきれいに磨くことができないため、タフトブラシや歯間ブラシを使用して磨いてください。
奥歯
ブラケットが付いていなくても歯磨きが難しい部位になりますが、ブラケットが装着されていることでより難しくなります。タフトブラシ等を用いて奥の面に注意して磨きましょう。
上記に注意しながら一本ずつ丁寧に磨くことがとても重要になります。矯正治療できれいな歯並びになっても虫歯だらけになってしまうともったいないですので、歯磨きは頑張りましょう。
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