矯正の知識

後戻り後の選択

こんにちは。院長の戸嶋です。

今日は待ちに待ったクリスマスです。楽しみな方、ソワソワしている方、色々な方がいらっしゃると思います。そんなクリスマスの由来について少しお話します。

クリスマスの由来は、イエス・キリストの誕生を祝う日にあります。「クリスマス(Christmas)」は「キリスト(Christ)」と「ミサ(Mass)」を組み合わせた言葉で、「キリストの祭り」という意味だそうです。もともと聖書に正確な誕生日は書かれていませんが、4世紀ごろローマ帝国で 12月25日が公式な祝日と定められました。これは、当時行われていた太陽神ミトラの誕生祭と結びつけられ、闇を照らす「光」としてのキリストを象徴する日とされたそうですが、現在では宗教を超えて、家族や友人と過ごす温かい祝祭として世界中に広まっています。

さて、今回は後戻り後の選択肢についてです。

再治療(全体)

前歯だけでなく奥歯のかみ合わせが崩れてしまった場合やデコボコが強く戻ってしまった場合は全顎的に治療し直す必要が出てきます。その他にも1度目とゴール設定を変える、例えば1度目の矯正を非抜歯で行ったが後戻りだけでなく、口元も気になり再治療を行う場合はゴール設定が違うため基本的に全顎的な矯正治療が必要になります。

再治療(部分)

後戻りが前歯のみの場合や極軽度の場合は部分矯正で治療することも可能になります。部分矯正での治療が可能かどうかは実際にお口の中をチェックしてみないと判断できないことが多いため、お近くの歯医者さんで診てもらうのが確実かと思います。

何もしない

後戻りの程度が軽度な場合やご自身であまり気になっていない場合はあえて何もしないことも選択肢の一つだと思います。再治療であっても前回の治療から年月が経っていたり、奥歯がズレてしまっている場合は全顎的な再治療になってしまうこともあります。そうすると費用がかさんだり、たとえ部分矯正での再治療でも歯に負担はかかりますのでメリットとデメリットを天秤にかけ、メリットのほうが少ない場合はこちらから再治療をしないことをご提案する場合もございます。

 

今回は後戻りしてしまった後の選択肢についてお話しましたが、どの選択を取るか悩まれる場合はお近くの歯医者さんに相談してみてください。

 

 

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