こんにちは。院長の戸嶋です。
ゴールデンウィークも終わり次の長期休みは夏という方が多いのではないでしょうか。6月は祝日もないのでしばらく通常通りの通学や通勤が続きますが五月病にならないように適度に息抜きしながら生活しましょう。
さて、今回は治療終盤の歯並びのデコボコについてです。矯正治療終盤に前歯を舌で触ったときにデコボコがあると不安になる方もいらっしゃると思います。しかし、上の前歯なら表側、下の前歯なら裏側には前後的な段差があっても基本的に問題ありません。
段差ができる理由①
矯正治療では、上の歯列に関しては裏側が段差なく一直線に、下の歯列に関しては表側が段差なく一直線に並べる事で上の歯と下の歯が綺麗に噛み合います。そのため、上の歯列の表側と下の歯列の裏側に関しては歯の厚みによる段差がどうしても出てしまいますが、噛み合わせを踏まえた時には医学的に理想的な歯並びにしているのでご安心ください。
理由②
歯の形態異常で形や厚みが通常と違う場合もどうしても隣の歯と段差が残ってしまう場合があります。しみたり虫歯になりやすくならない程度には形を整えますが必ず段差を取り切れるわけではありません。
以上のような理由から矯正治療の終盤でもデコボコや段差が残っていることもあります。しかし、矯正装置が外れてしまってデコボコが戻ってしまっている場合もありますので、気になる際はお声掛けください。
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