矯正の知識

矯正治療中に歯がしみる原因

こんにちは。院長の戸嶋です。

夏休み間近のこの時期は気持ちが浮ついているかも知れませんが、1983年のこの日はスーパーファミコンの発売日でしたので、今以上に当時の方々はとてもソワソワしていたのではないでしょうか。僕も小さい頃は兄のスーパーファミコンでスーパーマリオワールドやファイナルファンタジーをプレイさせてもらっていました。

さて、今回は矯正治療中の歯がしみる症状についてです。この症状を訴える患者様は比較的多いですが、ほとんどの場合はあまり心配ありません。

原因

原因には大きく2つあり、1つは抜歯治療等で抜いた歯の両側の歯茎が退縮することで今まで歯茎に覆われていたところが露出してしみるようになることです。もう一つは頻度が少ないですが、矯正治療で歯を動かすことで歯の神経が弱ってしまう場合です。

歯茎下がりによるしみ

歯茎が退縮することによって歯がしみる場合の対処法は知覚過敏と基本的に同じです。シミ止めを塗布したり、シュミテクト、コンクールジェル等の知覚過敏に効果のある歯磨き粉を使用していただきます。ただ、抜歯した歯の前後の歯がしみている場合は抜歯した隙間を閉じることで、しみていた部分が再度歯茎に覆われしみなくなリますので一時的な場合が多いです。全体的な歯茎の退縮によるしみは自然には改善しないためコンクールジェル等を使用し続けていただく必要があります。

神経が弱ることによるしみ

矯正治療によって歯の神経が弱ることがあります。神経が弱るとしみたるすることはなくなりますが、神経が弱る直前に常温の水で強くしみたりすることがあります。ですので、常温の飲み物でしみるような症状がある場合は1度矯正の先生に相談してください。

矯正治療とは関係なくしみる

矯正治療中でも矯正治療とは関係なくしみることもあります。それは虫歯が原因の場合です。重度の虫歯の場合は温かいものもしみるようになるため、温かいものがしみる場合は矯正の先生か一般歯科の先生にご相談ください。

 

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