矯正の知識

お知らせ

矯正治療中に歯がしみる

こんにちは。院長の戸嶋です。

だんだん焼き芋が美味しい時期になって来ましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。今年は食欲の秋、スポーツの秋、矯正の秋にしていきましょう!

さて、本題ですが今回は矯正治療中の歯がしみる現象についてご説明します。様々な原因によって歯はしみてしまいますので原因ごとにお話します。

抜歯によって歯茎がさがる

抜歯した部位は歯茎がさがるため、その前後の歯は今まで歯茎に覆われていた部分が露出ししみてしまうことがあります。基本的には抜歯してできた隙間を閉鎖する際に再度歯茎が盛り上がりしみなくなることが多いですが、しみる状態が続いてしまうこともあります。

歯の移動に歯茎がついてこず歯の根が露出する

抜歯を行わなくても矯正治療自体に歯茎がさがるリスクがあります。歯茎がさがることで歯の根が出てしまうとそれも歯がしみてしまう原因になります。

矯正力によって神経が過敏に

矯正治療を行うことで歯の神経が敏感になってしまったり、逆に神経の反応が弱くなってしまう場合があります。場合によっては神経が死んでしまう場合もあります。

矯正治療以外の原因でしみてしまうことも

矯正治療以外にも加齢や歯周病、強いブラッシング圧等で歯茎が下がってしまいしみてしまうこともあります。また、虫歯や食いしばりが原因でしみてしまうことも考えられます。

上記のように色々な原因で歯がしみてしまうため自分で判断せずに担当医に相談してみましょう。

 

 

 

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千葉市の稲毛、稲毛海岸、新検見川で矯正歯科をお探しの方は稲毛駅徒歩3分のつみき矯正歯科稲毛に矯正相談に来てみてはいかがでしょうか。

小児矯正、表側ワイヤー矯正、マウスピース矯正(インビザライン)、ハーフリンガル矯正(上が裏側、下が表側)、裏側ワイヤー矯正と豊富なメニューをご用意しています。

また、当院の表側ワイヤー矯正では審美ブラケット(セラミック)、ホワイトワイヤーも追加料金無しで使用しています。

〒263-0043 千葉県千葉市稲毛区小仲台6-19-28FYSⅢビル1F

つみき矯正歯科稲毛

稲毛駅徒歩3分の矯正歯科|つみき矯正歯科稲毛

日付:  カテゴリ:矯正の知識

学会による休診について

こんにちは。院長の戸嶋です。

11月1日から4日は学会出張のため誠に勝手ながら休診させていただきます。

学会で新しい知識を身に着け今後の診療に活かせるようしっかり学んできますので、今後ともつみき矯正歯科稲毛をよろしくお願いいたします。

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歯並びの良さを左右する要因

こんにちは。院長の戸嶋です。

暑い夏が終わりだんだん気温も下がってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。僕は最近体重が増えてきてしまったためサイクリングを始めようと考えています。春と秋の2シーズンが快適にサイクリングを楽しめる時期だと思いますので自転車がある方は少し遠出をしてみてはいかがでしょうか。

さて、本題ですが今回は歯並びの良さを左右する因子について説明していきます。

顎の大きさ

正確には顎というより歯が生える歯槽骨の幅と奥行きになります。元々歯槽骨が小さい方は歯が並びきるスペースが足りないためガタガタの歯並びになる可能性が高くなります。

歯の大きさ

単純に歯が大きい場合は歯槽骨の大きさが正常でも歯が並びきらずデコボコの歯並びになる可能性が高くなります。一方で歯が大きくても歯槽骨の大きさが大きければ問題なく、逆に歯が小さいのに歯槽骨の大きさが大きい場合はすきっ歯になってしまうため、歯の大きさと歯槽骨の大きさに関してはバランスが重要となります。

歯の本数

人間の歯は親知らずを除いて28本、親知らずを入れて32本あります。最近では親知らずが元々ない方もいらっしゃいますが特に大きな問題にはなりません。しかし、親知らず以外の歯がもともとない方も少なからずいます。欠如していいる歯の種類や本数によって矯正治療の必要性や治療方針が大きく異なるため、子供の歯が抜けても大人の歯がなかなか出てこない場合や子供の歯が数本だけ長く残っている場合はかかりつけの歯医者さんに相談しましょう。

骨格のズレ

上顎が前に出ていたり、引っ込んでいたり下顎が前に出ていたり引っ込んでいたり、そういった骨格のズレが有る場合は多くの場合かみ合わせにもズレが生じていることが多いです。その場合は矯正治療が必要になることが多いです。また、左右に骨格がズレてしまっている場合もあり、軽度であればかみ合わせ自体は矯正治療で改善することができます。しかし、骨格のズレが重度な場合や骨格のズレごと直したい場合は顎矯正手術という入院を伴う手術が必要になることもありますのでお近くの矯正歯科にご相談ください。

 

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矯正治療が終わったそのあとは?

こんにちは。院長の戸嶋です。

今回は矯正治療(歯を動かす治療)が終わった後にぜひ実践していただきたい内容です。

以前お話した通りリテーナーを使用することが前提ですが、さらにプラスアルファで気をつけることをご紹介します。

よく噛んで食べる

論文的な根拠はそこまで強くはないですが、矯正の先生だけでなくインプラントの先生や虫歯治療の先生もおすすめしていることです。なぜ矯正治療によく噛むことが重要になるかというと、しっかりしたかみ合わせをつくっても使っていないともとに戻ってしまうからです。キレイなかみ合わせをしっかり使い噛む力によってそれぞれの歯が正しい位置に維持されるようになります。

また、歯は咬耗によってすり減っていますが、矯正前のかみ合わせでかみやすいように咬耗しているため矯正直後はうまく馴染んでいないこともあります。もともとの咬耗があまりにも激しく新しいかみ合わせになじまない場合は咬合調整と言って正しいかみ合わせに合うように削ることもありますが、自然な咬耗で削れていくほうがより調和を取りやすくなります。

よく噛む患者様には矯正直後よりもリテーナーを使用して一年後のほうがよく咬んでいる方もいるくらい自然な咬耗というのは保定において重要になってきます。

舌や唇をかむ癖などをやめる

これは以前にもお話しましたが、舌で前歯を押してしまう癖や唇を噛むくせがあるとせっかくキレイにした歯並びを崩す原因になります。歯を動かす治療中にそういった癖をなくすようなトレーニングしていた場合は保定期間中も定期的にトレーニングを繰り返してください。

 

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ワイヤー矯正中のお食事について

こんにちは。院長の戸嶋です。

暑さも少しづつ和らいでしましたね。

今回はワイヤー矯正治療中のお食事のポイントについてお話します。

ワイヤー矯正をスタートすると、食事のしやすさが今までと大きく変わります。マウスピース矯正のように、食事の時は取り外すという事ができないため、装置が外れたり破損するリスクを考慮しないといけません。栄養バランスも偏りがちになりますが、それらは料理や食事の際の少しの工夫で回避する事が可能です。

①食べ物を小さくカットする

前歯の矯正装置は奥歯よりも小さいため、接着面積も小さく外れやすい傾向にあります。ですので、前歯でりんごを丸かじりしたり、ステーキなどを噛みちぎると装置が外れてしまうリスクが高くなります。そうならないために食べ物は予め小さくカットしてはじめから奥歯で噛むようにしましょう。

②お肉はひき肉がおすすめ

お肉をガッツリ食べたい場合はひき肉を使ったハンバーグなどがおすすめです。ステーキなどのお肉を食べる際はカットしていただいたほうが良いですが、ハンバーグ等のほうがより負担は少ないです。

③硬い食べ物はしっかり火を通す

しっかり焼いたり、煮たりすることで食べ物は柔らかくなりますので硬い食材はしっかり火を通してみてください。

④こまめに飲み物を飲む

矯正装置に食べ物が挟まりますので、こまめに飲み物を含むことで装置に絡まった食べ物がとれることを促しましょう。

 

インスタグラムでも同じ内容を投稿していますので、そちらもあわせて御覧ください。

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矯正治療中のかかりつけの歯医者さんでの定期検診

こんにちは。院長の戸嶋です。

学生の皆さんは二学期が始まり学校生活に慣れてきた頃でしょうか。慣れた頃が集中力が落ちて怪我や事故に遭いやすくなりますので気をつけましょう。

矯正治療も装置を装着してすぐの頃は虫歯や歯周病にならないように一生懸命ハミガキをがんばっていただける患者様が多いですが、装置に慣れてくるとハミガキがだんだん雑になり、虫歯や歯周病になってしまいます。

そんな矯正治療中の虫歯や歯周病のリスクを下げてくれるのがかかりつけの歯医者さんでの定期検診になります。

ワイヤー矯正中は普段よりも磨き残しが多くなりやすく、虫歯や歯周病のリスクが高くなります。そんなリスクを少しでも下げられるように弊院では治療開始時と装置装着時にハミガキ練習を行い、矯正処置に長時間かかる場合を除いて来院のたびにクリーニングを行っております。しかし、メインは矯正処置であるためかかりつけの歯医者さんでやるようにクリーニングだけに多くの時間を割くことはできず、虫歯のチェックや歯周ポケットの検査等を隈なく行うことはできません。ですので、徹底したクリーニングや虫歯、歯周病のチェックを行うという目的でかかりつけの歯医者さんで定期検診を受けることを是非おすすめします。

 

 

 

 

 

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自力での矯正治療の危険性について

こんにちは。院長の戸嶋です。

相変わらず暑い日が続いていますね。猛暑が続く中で一時期水中毒というものが話題になっていたのをご存知でしょうか。たくさん汗をかいた際の水分補給に塩分を含まない水を大量に飲むことで身体の中の塩分濃度が急激に低下して頭痛やめまい、吐き気等がおこる症状のことをいいます。水分補給の際には塩分の一緒に取るように意識してみてください。

さて、本題ですが今回は自力で矯正治療を行うことについての危険性についてお話します。

矯正治療が高額なため、ネットで調べた知識を基に自力で歯を動かそうとする方がいらっしゃいますがおすすめしません。矯正治療自体が歯列咬合すべてに手を付けるため歯科治療分野の中でも難易度の高い治療(他の分野が簡単というわけではありません)であり、矯正専門医ですら治療が難航する症例もあります。そのような治療を症例難易度の判断ができない状況で矯正歯科知識のない一般の方が手を出すとどのようなことが起こるかは火を見るよりも明らかです。矯正治療を考えている場合は必ず矯正治療を専門に行っている医院を選びましょう。

①歯並びやかみ合わせが悪化する

矯正治療は本来歯並びやかみ合わせを良くする治療ですが、間違ったやり方で治療を行うと歯並びやかみ合わせが悪化してしまう場合もあります。

②歯の寿命を縮める

矯正治療で歯を動かす際には最適矯正力というものが決まっており、これより弱い力では歯は動きませんし、強すぎると歯の根にダメージを与えてしまいます。そうすることで歯の寿命が短くなってしまう危険性があります。

③顎の位置がズレる

自力で矯正治療を行い間違った方向に歯が動いてしまうと、正しい位置で噛むことができなくなり顎を左右にずらして噛むくせがついてしまうことがあります。そうすることで顎の負担が増え顎関節症などを誘発しかねません。

以上の理由から自力で矯正治療を行うことは避けたほうが良いです。しかしながら、いつもお口を開いてしまったり、舌が上顎についていない等の悪習癖を自分で意識して改善することはとても良いことですので、そういったトレーニングに対しては積極的に行って頂いて構いません。

また、矯正治療を検討されている方は矯正専門の医院、または矯正専門の先生が来て治療を行っている医院で相談されることをおすすめします。お腹が痛くて眼科に駆け込む方はいませんし、二重整形をしたくて消化器内科に行く人もいないですよね。同様に歯並びを気にして虫歯治療や入れ歯治療、歯周病の治療を専門にしている医院に駆け込むのは得策ではありません。歯並びを気にされる場合はお近くの矯正歯科の先生に相談しましょう。

 

 

インスタグラムでも今回のブログと似た内容の投稿をしていますので、あわせて御覧ください。

https://www.instagram.com/p/CsyNsg4yg6i/?img_index=1

 

 

 

 

 

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矯正治療のゴール2

こんにちは。院長の戸嶋です。

前回の矯正治療のゴールとは別の切り口から矯正治療のゴールについてお話しようと思います。

今回のお話は主に動的矯正治療についての内容となります。前回の投稿でもお話した通り、動的矯正治療のゴールは個性正常咬合の獲得となります。ただし、これは僕たち矯正医にとってのゴールです。患者様にとってのゴールは欠損歯があっても完璧な正常咬合を希望したり、前歯の先端が一直線に並んでいる歯並びや上の前歯の表側が段差なく並んでいる歯並びを希望する方もいます。こういった歯並びは実現不可能であったり、機能的に正しくない歯並びの場合もあります。

矯正医と患者様でゴールの認識がズレていると治療終盤や治療後の不満に繋がりますので、治療開始から治療終了に至るまで定期的にゴールの確認をし、同じ目標に向かって進むことが非常に重要だと考えます。また、前歯が一直線に並べることや上の前歯の表側に段差がないように並べることも機能面を崩さない程度なら対応できる場合もありますので、担当医にご相談いただくことが重要だと思います。

いずれも普段からコミニュケーションをしっかり取ることで解消できることが多いですので、疑問点や希望は担当医にしっかり伝えるようにしましょう。

下記のインスタの投稿でも今回の内容に少し触れていますので参照してみてください。

https://www.instagram.com/p/CtG18zcSYZ4/?img_index=1

 

 

 

 

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矯正治療のゴール

こんにちは、院長の戸嶋です。

最近暑い日が続いていますね。皆様も熱中症にならないようにこまめに水分補給をして、運動する際は適度に休憩を挟むようにしてみてください。

さて、今回は矯正治療のゴールについてお話しようと思います。矯正治療のゴールには2つのゴールがあります。1つは動的治療つまり歯を動かす治療のゴール。2つ目はキレイに並んだ歯並びを維持する保定治療のゴールです。

動的治療のゴール

動的治療のゴールは平たく言えばキレイでよく噛める歯並びの獲得です。

しかし、キレイな歯並びと言っても患者様ごとに歯の形や大きさが違いますので、誰もが完璧に理想的な歯並びになるわけではありません。僕たちは患者様ごとの歯の形状や数、顎の大きさやお顔の形に調和した歯並びを目指しています。例えば、はじめから大人の歯が欠如していたり、大人の歯を抜歯して矯正した場合、骨格的にズレがある場合は完全な正常咬合を作ることはできません。しかし、その条件の中でなし得る最も理想的な咬合を目指して僕たち矯正歯科医は矯正治療を行っていきます。それぞれの患者様に最も適した咬合のことを個性正常咬合といいます。つまり、矯正治療のゴールは個性正常咬合の獲得ということになります。

保定治療のゴール

個性正常咬合を獲得したあとは保定治療のゴールを目指します。

そもそも保定治療とは矯正治療で動かした歯をキレイな歯並びを維持する治療になります。治療というよりはメンテナンスの意味合いが強く、来院間隔も2.3か月に一度で歯並びが安定してくれば半年や一年に一度のチェックとなります。取り外しの保定装置の場合は動的治療終了時から一年間は1日20時間使用してもらい、1年経って安定していれば就寝時の使用にします。就寝時の使用を1年続け、問題なければ終了となりますがその後も装置の使用を継続していただいたほうが良いです。

理想的には保定装置の使用をやめてもしっかり咬合していれば咬む力によってそれぞれの歯が安定し、歯並びが維持されている状態を目指しています、これを自然保定といい、保定治療のゴールとなります。しかし、現実的には加齢変化でも歯並びは変化しますので、せっかくキレイにした歯並びが加齢変化によって崩れないようにリテーナーは一生使用してもらうのが良いと考えています。

矯正治療の価値を決めるのはきれいな歯並びを維持した期間だと僕は考えています。歯並びが2年で崩れてしまった場合は2年間の歯並びに100万円払ったことになりますが、寿命を全うするまでキレイな歯並びを維持した場合は50年、60年で100万円ですので、年間あたりで考えるととてもリーズナブルになります。矯正治療は動的治療ももちろん重要ですが、保定治療も非常に重要になりますので保定装置は一生使う気持ちで矯正治療を始めてください。

 

 

 

 

 

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夏季休診について

こんにちは。院長の戸嶋です。

皆様、夏休みをどうお過ごしでしょうか。社会人の方はこれから夏休みという方もいるかと思いますが、猛暑日が続きますので体調管理には十分気をつけてお過ごしください。

弊院でもこれから夏季休診を予定しており、

8/11(金)-8/17(木)を休診日

とさせていただきますので、装置の不具合等ありましたらお早めにご連絡ください。

ご不便おかけしますが、よろしくお願いいたします。

 

 

 

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