矯正の知識

歯並びの良さを左右する要因

こんにちは。院長の戸嶋です。

暑い夏が終わりだんだん気温も下がってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。僕は最近体重が増えてきてしまったためサイクリングを始めようと考えています。春と秋の2シーズンが快適にサイクリングを楽しめる時期だと思いますので自転車がある方は少し遠出をしてみてはいかがでしょうか。

さて、本題ですが今回は歯並びの良さを左右する因子について説明していきます。

顎の大きさ

正確には顎というより歯が生える歯槽骨の幅と奥行きになります。元々歯槽骨が小さい方は歯が並びきるスペースが足りないためガタガタの歯並びになる可能性が高くなります。

歯の大きさ

単純に歯が大きい場合は歯槽骨の大きさが正常でも歯が並びきらずデコボコの歯並びになる可能性が高くなります。一方で歯が大きくても歯槽骨の大きさが大きければ問題なく、逆に歯が小さいのに歯槽骨の大きさが大きい場合はすきっ歯になってしまうため、歯の大きさと歯槽骨の大きさに関してはバランスが重要となります。

歯の本数

人間の歯は親知らずを除いて28本、親知らずを入れて32本あります。最近では親知らずが元々ない方もいらっしゃいますが特に大きな問題にはなりません。しかし、親知らず以外の歯がもともとない方も少なからずいます。欠如していいる歯の種類や本数によって矯正治療の必要性や治療方針が大きく異なるため、子供の歯が抜けても大人の歯がなかなか出てこない場合や子供の歯が数本だけ長く残っている場合はかかりつけの歯医者さんに相談しましょう。

骨格のズレ

上顎が前に出ていたり、引っ込んでいたり下顎が前に出ていたり引っ込んでいたり、そういった骨格のズレが有る場合は多くの場合かみ合わせにもズレが生じていることが多いです。その場合は矯正治療が必要になることが多いです。また、左右に骨格がズレてしまっている場合もあり、軽度であればかみ合わせ自体は矯正治療で改善することができます。しかし、骨格のズレが重度な場合や骨格のズレごと直したい場合は顎矯正手術という入院を伴う手術が必要になることもありますのでお近くの矯正歯科にご相談ください。

 

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